ビジネスで悩みを持つ前におすすめの行動3つ

考えたこと

こんにちわ
今日は「悩む前にこれを考えておけばスムーズ」だと思うことを考えました。

何事も準備が大切ですよね。
仕事を始める、初めて就職して雑用を覚える。
そろそろそんな時期だと思います。

まずは心構えを作って臨むのがいいと思います。「何を考えたらよいのか」「どんな風に仕事に臨めばいいのか」を説明します。

お付き合いください。


一緒にビジネスするチームのことを考える

ビジネスにおいてチームというものはとても大切です。
フリーランスとしてすべてをひとりで行っている人もいるでしょうが、大半の人はある程度の規模のチームを組んでいると思います。

まずは、そのチームの中で「自分がどこにいるのか」を理解する必要があるでしょう。
僕は人はいくつかのグループに分けられると考えています。

  • 0から1を作ることが得意な人
  • 1を100にするのが得意な人
  • 50を保つことが得意な人

大きく分けるとこの3つですね。

この3つのうちどこに自分がいるのかをまずは把握してください。
自分の得意な領域を持つ自分の得意なことがなんのなのか
それを知ることはとても大きい意味を持ちます。

例えば
0から1を作ることを得意とする人が50を継続して行う
1を100にするのが得意な人が0から1を作る

というような自分の得意なことと違う範囲のことを行うのは効率が悪い行為です。

まずは自分の得意なことを知ってください。
その際にチームの人の得意な範囲のことを知るようにすることも良いでしょう。

簡単に言えば「得意なことを得意な人ができるように配置する」ことをしてください。もちろん他のことが苦手だからといって、やらなくていいというわけではありません。

自分を活かすことのできるところで、最大限の力を発揮しようということです。

苦手なことばかりしていたら、楽しんで仕事をすることすらできないでしょう。
反対に得意なことばかりしていても、成長ができないでしょう。
「自分の強みを最大限生かすことのできる」ということはとても大切な場所になるでしょう。

その中で注意してほしいのが、特性を見間違えないことです。

0から1を作ることはとても難しい、そして、1を100にすることもとても難しいことです。
自分を「1から100にするタイプだ」と思っていても、「1から10ぐらい」にしかできない場合が多いです。

とても厳しい現実ですが、大多数の人は「50を継続する」部類に分類されるでしょう。

チームであることを理解する

自分がリーダーであろうとなかろうと、仕事をチームで動かす以上はそれをしっかりと理解してください。チームとは人から学ぶこともでき、自分の苦手なところを補ってくれるものです。

しかし、また逆もあるのです。
自分が「50を継続する」というタイプであろうと、人から学ぶことで自分の能力を伸ばすことすらできます。
自分の得意なことを知った。そして人の得意なことを知った。
チームで動き、ビジネスをしていく。それは相手が得意なことをしていることを観察し、理解することができるのです。
チームとは助け合う関係だけでなく、学びのためにもとても重要なものなのです。


ビジネスではストーリーを考えることが大切

次にビジネスにおいてのやり方に関することです。
何事でも「ストーリー性」を重視するべきでしょう。

ここで言う「ストーリー性」とは

  • 誰にどのように届くのか
  • 誰のどのような不満を解決するのか
  • どこでどのように使われるのか

ということです。

それを相手に想像しやすくすることが大切だということです。
人は無理矢理に覚えることよりも、ストーリーのあることを覚えやすいのです。
頭に詰め込むようにしても簡単には覚えられません。
そんなときは自分のイメージに「ストーリー性」を取り入れてください。

記憶の定着上記のように、

  • 誰にどのように届くのか
  • 誰のどのような不満を解決するのか
  • どこでどのように使われるのか

ということを考えてみてください。

例えば会計、経理などの数学的な目標に対して、何をどのようにしたらその成果を上げることができるのかということに関しては、「こう動けばこうなる」という人の行動を一緒に考えればいいのです。

他にも「ラベル付け」をするなどの記憶方法もありますが、一番簡単だと思うので試してみてください。
自分の身の回りのことに置き換えたり、行動を深くイメージを行うことがポイントです。


ビジネスを行う際は、頭はシンプルに行動は複雑に

自分の特徴を知り、チームに活かす記憶に定着させる方法を知ることができ、さらに仕事をしていくことができました。

次は実際に行動する際にですが、頭の中はシンプルであるべきです。
常に「本質」を見るようにするべきです。

このサービスはなんのために行うのかなにをするためにあるのか
核となる部分をしっかりと見てください。

問題を勝手に複雑にする危険性

僕は「人間は勝手に悩みを大きくする」と考えています。なので頭は常にシンプルにいるべきだと考えています。

スキルや技術は複雑です。
それを身に着けるためにも複雑な考え方をするものもあるでしょう。

ですが、それを用いるときもずっと複雑に考えながら行うでしょうか?
真に体に身についた知識、技術であるならば常に考えながら行うことはないでしょう。しかし、人間はそれでも考えてしまうものです。

本来はそれほど複雑な問題でもないのについつい考えてしまう。
そんなときこそ必ず「本質を見る」ということを忘れないでください。
それを見てさえいれば、本来の目的を忘れることはありません。


まとめ

いかがでしょうか
複雑なことは考える必要はないのです。

自分の特徴を把握し、ひとつひとつをストーリーを持って覚えていく。
自分の特徴はチームで活かす、そして短所はチームで改善させる。
悩んでしまっても、常に本質を忘れず、行動をする。

まずは、しっかりと準備をしてください。

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